
Red Dead Redemption 2
開発: Rockstar Games発売: Rockstar Games¥2,154
Steam レビュー
圧倒的に好評
PlayNext レビュー
アメリカ西部開拓時代の終焉を、一人の無法者の目線から追体験する——それがRed Dead Redemption 2の核心だ。主人公アーサー・モーガンは、ダッチ・ヴァン・デル・リンデ率いるギャング団の古参メンバー。連邦捜査官と賞金稼ぎに四方を囲まれながら、仲間を守るために荒野を駆け回る日々が描かれる。だがこのゲームが他のオープンワールドと根本的に異なるのは、「生き延びること」ではなく「どう生きるか」を問い続ける点にある。馬に乗って荒野を走るだけで、夕暮れの光が草原を染め、風の音が耳をかすめる。Rockstar Gamesが2018年に作り上げたこの世界は、単なるゲーム体験を超えて、一種の追悼文のような重みを持っている。
## 難易度設計と世界への向き合い方
RDR2の難易度は、反射神経より「判断力」を試す設計になっている。戦闘そのものは敵の配置と地形を読めば突破できるが、それ以上に重要なのが「名誉値」システムだ。人助けをすれば店の割引が得られ、無実の人を傷つければ賞金が積み上がって自由な行動が制限される。ゲームプレイ上の損得と、アーサーという人間としての在り方が、常に天秤にかけられる。
また、馬との関係性も特徴的だ。馬は単なる移動手段ではなく、乗り続けることで絆が深まり、機動性や戦闘補助が向上する。馬が崖から落ちて死ねば本当に失う。こうした「失うことのある世界」の設計が、ゲームに対する姿勢そのものを変える。GTA Vの爽快なカオスとは対極にある、重厚な手触りがここにある。
## Red Dead Onlineのマッチングと現状
RDR2にはオンラインモード「Red Dead Online」が含まれており、広大なオープンワールドを他プレイヤーと共有できる。マッチングは概ねスムーズで、フリーローム、協力ミッション、PvPモードと多彩な遊び方が用意されている。
ただし正直に言えば、Rockstarがオンラインのアップデートを2021年以降ほぼ停止しているため、コンテンツの鮮度は落ちている。World of WarcraftやDestiny 2のようなライブサービス型ゲームを期待すると肩透かしを食う。Red Dead Onlineはあくまでおまけ要素と捉え、シングルプレイヤーのキャンペーンに主眼を置くのが正しい姿勢だ。それでも気の合う友人と馬で荒野を並走し、列車強盗を計画する体験には独特の楽しさがある。
## コミュニティの成熟度と長寿命
発売から7年以上が経過した今も、RDR2のコミュニティは非常に活発だ。Steamのレビューは「圧倒的に好評」を維持し、RedditやYouTubeには今も考察動画や感想記事が投稿され続けている。PCモードではグラフィック改善MODや撮影特化のフォトモードMODが充実しており、風景写真をゲーム内で撮影するプレイヤーも多い。
似たゲームとして挙げるなら、同じRockstarのGTA Vとは「密度」が違う。GTA Vが広くて薄いなら、RDR2は狭くて深い。またUbisoft系のオープンワールド(Assassin's CreedやFar Cry)と比べると、マーカーを消化するゲームではなく、世界を「感じる」ゲームという設計の違いが際立つ。類似作を強いて挙げるなら、TheWitcher 3に近いが、あちらより寄り道の「意味のなさ」が多い——それが逆に豊かさになっている。
## 初見プレイヤーへのアドバイス
最初の数時間はチュートリアルを兼ねた序章があり、ゲームのペースが本格的に開放されるのは第2章に入ってからだ。この段階で「なんか重いな、テンポ遅いな」と感じる人は多い。だがここで辛抱してほしい。第2章から第4章にかけてのストーリーはゲーム史に残る完成度で、キャラクターへの愛着が積み上がった先に、終盤の感情的な破壊力が待っている。
実用的なアドバイスとしては、ミニマップのマーカーだけを追う「マーカードリブン」なプレイを意識的に避けること。目的地に急ぐ途中で馬を止め、見知らぬ人に話しかけ、偶然のイベントに巻き込まれる——その「寄り道」にこそ、このゲームの真価がある。プレイ時間は本編だけで60〜80時間、サイドコンテンツを含めると100時間を超えることも珍しくない。腰を据えてゆっくり遊べる環境が揃ったときに手を出すのが、最も後悔しない買い方だ。
プレイヤーの声
👍プレイ時間: 429時間
Finally after 430 hours got all achievements. The game is good, but highly overated.
👍プレイ時間: 69時間
ゲームが起動しない原因 ・セーブデータの破損 ・ランチャーの悪さ ・グラフィックで設定がVulkanになっている ・DACなどを入れて音質が960000㎐以上になってる など。
👍プレイ時間: 34時間
これを上回る作品を今後ロックスターは出せることができるのか 操作性の悪さは確かに人を選ぶ、本作はとにかくリアリズムとストーリーテリングに重点が充てられているので快適性は二の次に考えているようなゲームだが、GTA4辺りからロックスターの主力タイトルはこういった流れを継いできているので正直今更という話でもある しかし本作にはきめ細かく、かつ膨大に作り込まれた19世紀末のアメリカがそこに存在する 特に日本語圏では人を選ぶであろう作品だが快適性は返金可能時間内で判断できると思うので一度は試してみてほしい まさかGTA6でもこのクソランチャーを挟まないとゲームが起動しないなんてことはないよね?
出典: Steam ユーザーレビュー
スクリーンショット










