
Halo Infinite
開発: 343 Industries発売: Xbox Game Studios無料
PlayNext レビュー
「Haloといえば昔のゲームでしょ」——そう思っていた人ほど、一度マルチプレイヤーに触れてほしい。Halo Infiniteのマルチプレイヤーは基本無料で遊べるにもかかわらず、FPSというジャンルの本質——撃つ、動く、判断する——を現代的に磨き直した、完成度の高い競技体験を提供している。派手なアビリティ合戦でもなく、壁走りでもない。シールドとグレネードとタイミングで決まる、ある種の「対話」としての銃撃戦。それがHalo Infiniteの核心だ。
## 戦闘の手触り
Halo Infiniteで際立っているのは、移動と射撃の「重さ」だ。スプリントはあるが、Apexのような全力疾走や壁への張り付きはない。プレイヤーの動きには慣性があり、撃ちながら動くと精度が落ちる。この制約が、逆に判断の密度を高める。
象徴的なのがシールドシステムだ。一定のダメージを受けると外側のシールドが剥がれ、そこからが本当の勝負になる。撃ち合いの途中で物陰に隠れ、シールドを回復してから再び出る——このサイクルが戦闘に「間」を生む。Valorantのような精密なエイム勝負とは異なり、Halo Infiniteの戦闘はポジションと回復タイミングの読み合いでもある。
新要素のグラップルショットも面白い。特定の武器やアイテムをフックで引き寄せたり、高台へ一気に移動したりできる。使いどころを覚えてくると、戦況の突破口として機能し始める。ただし装備できる個数に制限があるため、「グラップル一択」にはならず、状況に応じた選択が求められる。
武器の設計も独特で、エネルギーソード、ロケットランチャー、スナイパーライフルといった定番に加え、「コマンドガン」など独自の武器が揃う。Haloシリーズの武器はどれも役割が明確で、使い分けを覚えることがそのままスキルアップに直結する。CoD(Call of Duty)のような大量の武器カスタマイズを前提とせず、マップ上のピックアップ武器を奪い合う設計が、試合ごとに異なる展開を生む。
## プレイ環境の目安
推奨スペックはGTX 1060相当のGPU、8GBのRAMから快適に動作する。フレームレートには余裕があり、ミドルレンジのPCでも60fps以上は維持しやすい部類だ。Steamクラウドセーブ対応で、PCを変えても進行状況を引き継げる。
コントローラーのフルサポートも大きい。Xbox系のコントローラーであれば特別な設定なしに遊べるため、ソファに座ってのんびりプレイしたい人にも向いている。クロスプラットフォームマルチプレイヤー対応なので、PCとXbox、Steam以外のプラットフォームのプレイヤーと同じロビーに入ることになる。
ゲーム自体は無料だが、バトルパスによるシーズン制を採用しており、コスメティックアイテムの大半はここで解放される。ゲームプレイそのものへの影響はなく、課金要素はあくまで見た目のカスタマイズに限られている。この点はフェアで、「Pay to Win」の懸念はない。
一点注意すべきは、キャンペーン(ストーリーモード)は別売りであること。Halo Infiniteの名前が示すオープンワールドキャンペーンを体験したい場合は購入が必要になる。無料で遊べるのはマルチプレイヤー部分に限られる。
シリーズ未経験者にとってはラーニングカーブが存在する。BattlefieldやApexのようなゲームに慣れていると、最初は「動きが重い」「情報が少ない」と感じるかもしれない。しかしそれはHaloが意図的に選んだデザインであり、慣れてくると「余計なものを削ぎ落とした密度」として機能し始める。流行のFPSに疲れた人、あるいはFPSの原点に触れてみたい人に、改めて手に取ってほしい一本だ。
プレイヤーの声
👍プレイ時間: 832時間
俺は「HALO」が好きだー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! I Love Chieeeeeeeeeeeeeeeeeeeeef ❤
👍プレイ時間: 11時間
数か月前まではインストールして起動すると遊べていたのですが、 昨日久しぶりに再インストールして起動してタイトル画面のEnterキーを押してくださいでEnterキーを押してみると なんといくら待ってもタイトル画面の背景画像だけになってメニューの表示がしなくなってしまいました。 解決方法があるなら教えてほしいです。何度インストールし直したり、ネットに有った解決方法をやってもダメでしたので悲しいです。 すごく好きなシリーズなのでおすすめはします
👍プレイ時間: 276時間
HALO6の劇の筋は少し前に失敗したHALO5のために適当に与えて、しかしやはり少し疵があります。その中のフックの遊び方、実は私はフックの設定があまり好きではなくて、ジェットリュックの方がHALOの世界観に合っていると思うのですが、実際にやってみるとフックの方がとても楽しいです。小学生の頃からHALO1をやっていて、大学でHALO6をやり終えた今まで、感慨深いとしか言いようがありません。再建されたHALOスタジオがどんな作品を出してくれるか楽しみです
出典: Steam ユーザーレビュー
スクリーンショット











