BIOHAZARD RE:3

BIOHAZARD RE:3

Resident Evil 3

開発: CAPCOM Co., Ltd.発売: CAPCOM Co., Ltd.¥399

Steam レビュー

好評

PlayNext レビュー

ラクーンシティが崩壊していく72時間を、ジル・バレンタインとして駆け抜ける——BIOHAZARD RE:3は、1999年のオリジナルをフルリメイクしたアクションサバイバルホラーだ。最大の特徴は、恐怖の追跡者「ネメシス」の存在にある。スクリプト通りに現れる単純なボスではなく、特定エリアをアンブッシュして執拗に追い回すこの怪物の存在が、ゲーム全体に緊張の糸を張り続ける。逃げるか、戦うか、アイテムを消費するか——その判断を常に迫られるスリルは、パッドを握る手に汗をかかせる。本編に加え、非対称マルチプレイヤーモード「BIOHAZARD RESISTANCE」も同梱されており、1本で二種の体験が楽しめる構成になっている。 ## 追跡者と遊ぶ緊張の化学反応 RESISTANCEは、4人のサバイバーと1人のマスターマインドが対峙する非対称型マルチプレイヤーだ。サバイバー側は制限時間内にエリアを脱出することを目指し、マスターマインド側はカメラ越しにトラップや感染者を配置してそれを阻む。 この非対称性が生み出す体験は、友人と遊んだときに特に輝く。サバイバー4人がボイスチャットで連携し、「カメラここ!」「タイラントが来た、引き付けて!」と叫びながら脱出を試みる瞬間には、Dead by Daylightにも通じるパニックの笑いがある。一方マスターマインドとして1人でサバイバー4人を翻弄し、タイラントを送り込んで制限時間を削り取る快感は、この作品固有の楽しさだ。マスターマインドごとに異なる特殊能力があり、慣れてくると「次はこのタイミングでトラップを重ねる」という戦略的な思考が生まれてくる。 ただし、前提として友人と遊ぶことで最大化されるモードである点は押さえておきたい。フルパーティで連携が取れると面白さは格段に上がるが、ソロでランダムマッチングに入ると意思疎通が難しく、サバイバー側の連携が崩れやすい。 ## マッチングと待ち時間の現実 リリースから数年が経過した現在、マッチングの待ち時間は正直に言うと長い。時間帯によっては数分待っても部屋が埋まらないケースがある。これはサービス型マルチプレイヤーモードが抱える宿命的な課題であり、本作も例外ではない。Dead by Daylightが長期的なアップデートでプレイヤーベースを維持し続けているのと比べると、RESISTANCEはサポートの継続性という点で見劣りする。 現状、RESISTANCEを楽しむなら「一緒に遊ぶ仲間を確保してからプライベートマッチを立てる」という運用が現実的だ。野良マッチングに期待してメインコンテンツとして購入するのはリスクがある。 本作の本質はあくまで本編のリメイクにある。ジルの機動力とドッジ(緊急回避)を駆使してネメシスを紙一重でかわすアクションの気持ちよさ、崩壊するラクーンシティの緻密なビジュアル、そして6〜8時間でまとまったRE2Rと同様のテンポの良さ——¥399という価格帯でこれだけの密度を味わえるのは純粋に得だ。RE2リメイクと比較するとボリュームが少ないと指摘されることもあるが、その分ゲームプレイのテンポが良く、繰り返しプレイにも向いている。 バイオハザードシリーズを未体験の人よりも、RE2リメイクをクリアしてさらにこの世界観を掘り下げたい人、あるいは非対称マルチを友人と試してみたい人に向いた一本だ。

プレイヤーの声

👍プレイ時間: 23時間

ボリュームは少なめだがゲーム自体は面白い。ただ、リメイク作品なのでリメイクとして評価すると駄作である。

👍プレイ時間: 9時間

緊急回避を覚えてからゲームが一気に面白くなりました(*'▽') ストーリーの長さも丁度良かったです!

👍プレイ時間: 10時間

オリジナル版未プレイですが普通に面白いです。 RE2、RE3ともに1000円弱ぐらいで買って一周だけ遊ぶという感じでやってます。 これぐらいの値段で買えれば不満もありません。

出典: Steam ユーザーレビュー

スクリーンショット

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