Remnant: From the Ashes

Remnant: From the Ashes

開発: Gunfire Games発売: Arc Games¥410

Steam レビュー

好評

PlayNext レビュー

異次元から侵略してきた「ルート」と呼ばれる邪悪な存在によって、世界はほぼ滅びた。プレイヤーはその廃墟に生き残った人間のひとりとして、荒れ果てた地球から異世界へと旅立ち、根源の悪を討つべく戦い続ける。Remnant: From the Ashesは、ソウルライクの緊張感とサードパーソン・シューターの爽快感を掛け合わせ、さらにそこへランダム生成の要素を加えた異色のアクションRPGだ。「ダークソウルに銃を持たせたらどうなる?」という問いに、Gunfire Gamesはひとつの明確な答えを出した。¥410という価格でその答えに触れられる今、このゲームはかなりの掘り出し物と言って差し支えない。 ## 協力プレイが生み出す独自の緊張感 本作の真骨頂は、最大3人での協力プレイにある。ただしその体験は、多くのコープゲームとは少し毛色が違う。ソウルライクの影響を強く受けているため、敵は容赦なく強く、回避と射撃のリズムを崩すと即座に倒される。仲間がやられれば蘇生に向かわなければならないが、その隙にボスの攻撃が飛んでくる。「助けに行くか、攻撃を続けるか」という判断が常に問われ、緩みのない緊張感が続く。 装備のビルドも協力プレイに深く絡む。異なるアーマーセットやリングの組み合わせによって、タンク・火力・サポートといった役割分担が自然に生まれる。誰かが敵の注意を引きつけている間に別の仲間が弱点を狙う、という立ち回りが実戦で機能したとき、協力プレイならではの達成感がある。ソロでも十分に楽しめる難易度設計になっているが、苦戦しているボス戦を仲間と突破したときの喜びは格別だ。 ## ランダム生成が生む周回の価値 本作を語るうえで外せないのが、マップのプロシージャル生成とボスのランダム配置だ。ゲームを再スタートする(世界の「再調整」)たびに、ダンジョンの構造、出現するボス、手に入るアイテムが変わる。あるプレイではマグマに囲まれた遺跡でドラゴン型のボスと戦い、別のプレイでは霧深い森で呪術師と対峙する、といった具合に、毎回異なる体験が得られる仕組みだ。 この仕組みは単なるリプレイ性の向上に留まらず、特定の武器やアクセサリの入手条件がランダム性に依存しているため、コンプリートを目指すなら周回が前提となる。「あのリングが欲しいが今回の世界には出ない」というもどかしさもあるが、それが次の周回へ進む原動力になっている。周回を重ねても新鮮さが持続する設計は、本作が単発の体験で終わらない理由のひとつだ。 ## NPCとの対話が紐解く世界観 世界設定の語り口にも注目したい。本作はアイテムの説明文やNPCとの会話を通じて世界の成り立ちを少しずつ明かしていく、いわゆる「環境ストーリーテリング」の手法を採用している。崩壊した人類の拠点「ウォード13」に生き残る人々は、それぞれに過去の傷と秘密を抱えており、繰り返し話しかけることで新しい言葉が引き出されることもある。 各ワールドにも固有の文明や信仰体系が設定されており、ひとつひとつが丁寧に作られている。ただし本作はストーリーを前面に押し出すタイプではなく、あくまで戦闘と探索が主軸だ。世界観に深く浸りたい人には少し物足りないかもしれないが、断片的な情報を自ら繋ぎ合わせる楽しさを好むプレイヤーには十分に刺さる。 ## エンドコンテンツと装備収集の奥行き クリア後のやり込み要素も充実している。世界再調整で見逃したボスや武器を回収していく作業は、同様のシステムを持つアクションRPGの中でも中毒性が高い。ボスを倒した素材で武器を作るクラフトシステムも細かく、特定のボスからしか入手できない素材が武器の性能を大きく左右するため、どのビルドを目指すかで戦略が変わってくる。 難易度についても触れておく。ノーマルでも序盤は相当手強く、ソウルライクに不慣れなプレイヤーは最初の数時間で壁にぶつかる可能性が高い。ただし死亡ペナルティはソウルシリーズほど重くなく、回避方向の自由度も高いため、慣れれば着実に突破できる設計になっている。 ## Destinyともソウルとも異なる位置 ジャンルの近い作品と比較すると、本作の個性がより鮮明になる。Destinyシリーズは同じく協力シューターだが、あちらはルートシューターとしての規模と社会性が主な魅力で、エンドコンテンツに何百時間も費やす設計だ。本作はよりコンパクトで、100時間前後でコンプリートが見えてくる。ソウルシリーズと比べると近接格闘の手触りは薄れるが、射撃と回避を組み合わせた戦闘には独自のテンポがある。The Surge 2のような機械的な世界観ではなく、ファンタジーとホラーが混在した雰囲気は、むしろダーク寄りのデスティニーといった印象に近い。 単純な難易度については割り切りが必要な場面もあるが、コープゲームとしての完成度、ランダム生成による周回の楽しさ、¥410という価格帯を合わせて考えると、費用対効果の面では群を抜いている。ソウルライクに興味があるが近接格闘の壁が高いと感じているプレイヤー、あるいは友人と一緒に歯応えのある冒険がしたいプレイヤーには、真っ先に勧めたい一本だ。

プレイヤーの声

👍プレイ時間: 6時間

雑魚戦→ 階段の方はクリアリングできたな、遠くまで敵見えてないし通路の敵と戦うか→なんで後ろから敵攻撃してくるねん! ボス戦→ ボスの行動パターン覚えるか→雑魚湧いてきてそれどころじゃねぇ→死角からの攻撃で今回も負けました、はいはい次々

👍プレイ時間: 12時間

銃をメインに戦うソウルライク 多彩な近接も含めた武器があり、クラスもあるのでビルドが色々組めて楽しい 他のレビューにもある通り、ストーリーは専門用語も多く、よくわからん部分が多い なんとなく木の根っこの化物が暴れてやべぇので倒しに行くくらいの気持ち ビルドを考えて高い火力が出せたり、敵の攻撃を上手く避けれたりして倒せるととても気持ち良い

👍プレイ時間: 233時間

present condition this game is perfect for 3 people Multiplayer game waiting for a game that surpasses this one

出典: Steam ユーザーレビュー

スクリーンショット

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