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SYNDUALITY Echo of Ada

賛否両論3,701
SYNDUALITY Echo of Ada
key visual / steam

批評

荒廃した地球で「ドリフター」として生きる感覚は、このゲームにしか出せないものがある。メカに乗り込んでフィールドに降り立ち、希少資源であるAO結晶を掘り出し、無事に帰還するまでの一連の緊張感——それは単なるシューターではなく、「生き残りながら稼ぐ」という行為そのものがゲームプレイになっている体験だ。ここで重要なのが、パートナーAIの「メイガス」の存在だ。彼女はナビゲーションや敵情報の提供だけでなく、プレイヤーの行動に反応して感情を示す。資源を回収して無事に帰還したときの安堵感と、メイガスの「よかった」という一言が重なる瞬間——そこにこのゲームの核心がある。エクストラクションシューターというジャンルは緊張と損失の連続だが、『SYNDUALITY Echo of Ada』はその厳しさに「孤独じゃない」という温度を加えてくれる。

ソロとマルチの体験差——同じフィールド、異なる緊張

このゲームのフィールドは、ソロとマルチプレイが混在する形式をとっている。PvEの敵「エンダーズ」と戦いながら資源を集めるのが基本だが、同じマップ上には他のプレイヤーが存在している。彼らは仲間にもなれるし、敵にもなる。

ソロで動いているとき、静かなフィールドに突然別のメカの足音が聞こえてくる。このときの判断が難しい。近づいて協力関係を結ぶか、距離を取って避けるか、先に仕掛けるか。資源を抱えていれば逃げたいが、逃げ足でメカの性能差が出る。PvPを避けて慎重に立ち回るプレイスタイルも十分に成立するが、それでも「他者の存在」は常に肌に刺さってくる。

マルチプレイでパーティを組むと体験は一変する。連携して大型エンダーを狩る効率感と、帰還ルートを共有する安心感がある一方、獲得した資源の配分問題や、撤退タイミングのずれが微妙な緊張を生む。フレンドと遊ぶと「帰るぞ」の一言が思いのほか難しい場面が来る。ソロとマルチで体験の質が変わるのではなく、リスクの種類が変わる——これがこのゲームの設計の巧みさだ。

戦いのリズムと積み重なる選択

戦闘そのものは、TPS視点でのシューティングが基本だ。メカで走り回りながら射撃し、エンダーの攻撃を回避する動きは軽快で、重量感と機動性のバランスが心地よい。ただし、この手触りは「気持ちよく戦える」だけではない。弾薬と耐久値という二重の消耗リソースが常に行動を制約するからだ。

戦えば戦うほどリソースが削れる。AO結晶が溜まっていれば帰りたいが、まだ探索できる余地がある。エンダーが出てきたとき、倒して先に進むか、無視して退くか——この判断を毎回迫られる構造は、『Escape from Tarkov』や『Hunt: Showdown』に近いエクストラクションの緊張感だ。しかし本作は両者と比べて操作難度が低く、メカという「乗り物に乗っている感覚」によって暴力の生々しさが一段階マイルドになっている。TarkovやHuntが「泥沼に入り込む」感覚なら、こちらは「フロンティアで働く」感覚に近い。

メイガスからの「エンダー接近」「バッテリー残量低下」などのアラートが、戦術的判断の補助線として機能する。彼女の情報提供はゲームプレイ上の利便性に収まらず、「一緒に仕事している」という演出にもなっている。この設計は細かいようで、実際のプレイ体験をかなり変えている。

一方で注意点もある。エクストラクションシューターというジャンル自体が人を選ぶ。装備を失うことを受け入れられない人、連続して不運な死を重ねるとモチベーションが切れやすい人には向かない。また、アプリ内購入が存在するため、長期的なゲームバランスがどこに着地するかは継続的な注視が必要だ。現時点では過度な課金圧力は感じにくいが、運営型ゲームである以上、この点は常に変動しうる。

メカとAI、エクストラクションの緊張感、そして「帰ってきたときの達成感」——これらが一本のラインで結ばれているゲームだ。派手な演出よりも、地道に稼いで生き延びる繰り返しの中に味が出る。じっくりと付き合う意志があるなら、他のエクストラクションシューターにはないトーンを持った作品として記憶に残るはずだ。

プレイヤーの声

何度も探索して、アイテムを集めたりして強化を繰り返したりするゲーム。だけど、アイテムは撃破されたりされたら失うという緊張感もあり非常に楽しい。 ボリュームも多く、課金要素もゲームが有利に進むかというとそんなわけでも無く衣装が変わったりなどのデザインが殆ど。 他の人がいた場合の、ヒリつきが非常に興奮して面白いです。 だからこその、ミッションなどが達成したり、無事に帰還したときの嬉しさが非常に大きい。 あと、ソロモードはしっかりあるよ。
▲ recommended·played 218h
おおむね面白い。 ゲーム紹介通りの面白さはあると思う。 細かい不満点はある。 施設を拡充させたいという時に、ガラスみたいなものを拾いに行くためだけに出撃するのはめんどいからそういうものは購入できるようにしてくれとか。 ミッションの内容がふざけようとして滑っているとかそういうのは感じる。
▲ recommended·played 83h
8/3追記 マークスマンライフル最強!!!! 300円で購入したのでハードルが低い評価です。 少なくとも定価で買うゲームではない。 良いところ メイガスもかわいいしロボもクセがあってかっこいいしでビジュアル面ではとてもいいゲーム 必要な素材をウィッシュリストに登録しておくと探索中に見つけた際強調表示してくれるのはありがたい まだ優しい人間にしか会ってないのでエモートで命乞いをするのが楽しい 悪いところ 機体のカラーリングができない エンダーズバロンなんであんな強いん
▲ recommended·played 35h

source: steam user reviews

スクリーンショット

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SYNDUALITY Echo of Ada screenshot 3
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